〜くるみボタン&糸ループ〜〜




ウェディングドレスひなぎくトピックス

ひなぎくのドレスの特徴であるくるみボタン。

飾りのくるみボタンとは一線を画する、

本来の、正統的なくるみボタン&ループです。




スカートから上身頃まで、

丁寧に、等間隔に並ぶ、

くるみボタンとループ。

ウェディングドレスひなぎくトピックス


くるみボタンは生地の上に、整然と縫い付けられます。



体型が変動した場合、

くるみボタンをいくつか位置を変えて、

縫い付け直すことによって比較的簡単に、

体にフィットしたラインを作ることが出来ます。

ウェディングドレスひなぎくトピックス

ファスナーの上にくるみボタンをつけただけでは、

細かい調整は出来ません。

曲線的でエレガンスなライン。

これはパターンの精度や、

仮縫の丁寧さだけでは達成出来ません。

くるみボタンという本来のドレス製作技術を用いて、

はじめて実現できるものなのです。


ウェディングドレスひなぎくトピックス

拡大して見てみましょう。

底の部分が盛り上がっていて、

その部分と生地を縫い留めます。

ウェディングドレスひなぎくトピックス

くるみボタンを採用するもう1つの理由は、

精神的なものです。

手間をかけて作られた服を着ることによって、

気持ちに張りが出来て、姿勢もおのずと良くなり、

晴れの日にふさわしい、

格調高い花嫁姿になることが出来ます。



ボタンを一つ一つ掛ける時間は、

新しい人生に向けて、

気持ちを新たにする時間なのです。


ウェディングドレスひなぎくトピックス

くるみボタンよりはるかに難しいのが糸ループです。

本仮縫いの状態、

つまり、最終的な仕上げはしていない状態です。


ウェディングドレスひなぎくトピックス

裏返すと、ループの中身が良く見えます。

短い紐を、抜けないようにかなりしっかりと、

生地に縫い付けてあります。

ウェディングドレスひなぎくトピックス

幅が等間隔でなかった場合、

くるみボタンがはまらなくなります。

ループの長さも重要です。

短すぎればボタンにはまらなくなります。

長すぎれば外れやすくなります。



裁縫の難易度の高いくるみ&ループですが、

美しく、エレガントなドレス姿を実現するためには、

どうしてもくるみボタン&ループが必要だと、

ひなぎくは考えています。








→アトリエワークへ










→Indexへ