・ ・ El Sur(エル・スール)さんのブーケ ・ ・






舞台演出家であるご新郎の、構想を実現されたかのようなご披露宴、
贅沢なサテンシルクをふんだんに使ってつくられたドレスには、
バラの女王、ケリーのブーケで。

脇役の花でありながら、存在感の強調されたフランネルフラワーには、
ご自分の希望と同時に、お母様とご新郎のご希望も大事にされて、
私たちにも思いやり深かった花嫁の、
普段の素のお顔が感じられました。







白ブーケは、ケリーと蘭の花、
最も白く最も高貴な二種類の花を合わせた、
シンプルでノーブル、そしてエレガント。
エルスールさんならではの、品格のブーケです。

色ブーケでは、大輪の薄ピンクのバラに、
やさしい薄黄緑の色を添えて、
華やかな可愛らしさを実現しました。

白色共に、オーソドックスなデザインゆえ、
女性らしさを素直に表現し得た、
花嫁の気品とエレガンスを体現したブーケです。







野バラのシルクフラワーが縫い付けられた一着の上身頃を、
スカートを変えて着まわすスタイルでした。
挙式・披露宴前半は、スタンダードなケリーの白ブーケです。

お色直しは形は同じで、ほんのり紅が差す程度に色づきます。
控え目に、けれど、完成度高く。
花嫁のドレス姿を引き立たせる役に徹した、格あるブーケでした。







最高級のダブルサテンシルクオーガンジーでつくられたドレス。
胸元には、同一素材による身頃花びらが三枚重なり、
フィオレッタ製作のシルク花びらが埋め込まれています。
ブーケにはチューリップとケリーを使って、
胸元の身頃花びらとシルク花びらとの統一感を達成しています。







胸元から銀のレースを、大胆にデザイン刺繍したドレス。
灰色がかった青や、黒に近いほど暗い紫色の実物を配置した、
こちらも大胆なブーケです。
垂れ落ちる葉っぱとレース刺繍の相似形が見て取れます。







百合の花をイメージした、品格と清楚さの感じられる、
サテンシルクのオフショルダードレス。
光沢感のあるサテンシルクオーガンジースカートも、
百合の花びらの質感とあいまって。
スレンダーAラインに、大振りで広がりを持つブーケを合わせました。

金とオレンジのレース刺繍で装飾をしたお色直しドレスは、
大きく膨らむバッスルラインです。
ブーケは小ぶりでまとめ、ドレスラインとレースを強調させて。







歴史的建造物での挙式のために、シックなドレスをご用意した花嫁。

高貴な白バラの並びに沿って、アンティークな色合いの実物や葉を配し、
永い時が建物の壁に残してゆく陰影を、絵を描くように表現しました。

お色直しは暗めのピンク色調にまとめた、ラナンキュラスのブーケ。
夕暮れ時の送賓をムーディーに演出しました。







総レース刺繍の上にチュールを曇らせた、とても贅沢なスカート。
ケリーの正統的なラウンドブーケで引き締めて。

ドレスの生地感、世界をけして切らない
霜がおりたような質感のスモーキーな葉が、
ケリーを守るかのように取り囲んで。

花の陰の役割であるグリーンを意図的に配し、
その存在を白ドレス上に適度に自己主張させることで、
花嫁のお顔を美しく引き立たせてます。







挙式、白ドレスの際には、簡単に手に入らない
可憐な高貴の花、宿根スイートピーをふんだんに使って。
ロングキャスケードスタイルで、小川の水が流れるようなラインを描いて。

しなやかなオーガンジーヴェールの、
たなびく質感との合わせに注目下さい。

お色直しでは、薄いピンクと白色のバラに、薄緑の葉を合わせて。
ふんわりとしたベルラインスカートと、素材感とフォルムを合わせて。







小ぶりの白ブーケのみ、エル・スールさんのものです。

きれいな黄緑の葉つるを、白バラに合わせて。
白いサテンシルクオーガンジーの滑らかな生地感と、
柔らかなグリーンの質感とがリンクした、繊細なブーケです。




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